
ポイント投資なんて全然増えないし、やるだけ時間のムダ!

やってみたけど全然増えないし、本当に意味あるの?
時間や労力をかけるほどの価値が本当にあるの?
巷では、上記のような意見や疑問点が存在しているかと思います。
本記事に訪れたあなたもきっとポイント投資をするかどうか迷っていることでしょう。
結論から言うと、「ポイント投資は意味がない」というのはウソであり、やる意味は大いにあります。
なおかつ、放置しているようなポイントがあれば今すぐポイント投資を始めたほうがいいです。
それらの理由について、楽天証券のポイント投資を4年以上やっている「とうシカ」が詳しく説明しているため、ぜひ最後までご覧ください。
「ポイント投資は意味ない」と言われる3つの理由

まずは「ポイント投資は意味ない」と言われている理由について明確にしていきましょう。
その理由については主に以下の3つです。
- 得られる利益が雀の涙である
- 投資の練習にならない
- 知識や経験に使ったほうが自分のためになる
それぞれ説明していきます。
①得られる利益が雀の涙である
ポイントの付与率はせいぜい1%ほど。
生活費で毎月15万円使ったとしても、1,500円ほどしかもらえない計算になります。
その分、投資に充てられるポイントは少なくなりますから、得られる利益も少額になるわけです。
ですから、意味がないと言われています。
しかし、時間を加えてみるとどうでしょうか。
はじめは少額だったものの、時間が経つにつれて利益の割合は大きくなっていきます。
実際に、ポイント投資を始めて4年経った今では約37.8%も増えました。

※トータルリターンは+91,359円ですが、現金での購入も含まれているため、実際は+68,962円
短期的に見れば雀の涙程度かもしれませんが、中長期的に見ればその割合はバカにはできません。
②投資の練習にならない
「投資の練習にならないからやっても意味がない」
「本当のお金でやったほうがマシ」
というような意見です。
私から言わせてみれば、そもそも練習のためにしようと思っているのが間違っているのです。
たしかに、そもそも現金ではありませんから扱いが雑になり、投資としては練習になりません。
ですが、資産形成の練習としては十分意味があります。
③知識や経験に使ったほうが自分のためになる
「時間が過ぎるのを待つだけで、その間は何も得られない」
「明確な利用目的があるのであれば、それに使ったほうがいい」
というような意見です。
ポイントを使用すれば本来使うはずだったお金が余るわけで、余ったお金はどうするのでしょうか。
「貯金しておくの?」という話になるわけです。
結局は無駄に使ってしまうことが多くなるんですよね。
でしたら最初からポイントで投資しておくほうがいいわけです。
リターンだけではない!ポイント投資をするメリット4選

ポイント投資をするメリットについて紹介していきます。
そのメリットは以下の4つです。
- 得たポイント以上に増やすことができる
- 引き出し時に現金として受け取れる
- 気軽に投資の世界に触れられる
- 資産形成の練習となる
では、それぞれ解説していきます。
①得たポイント以上に増やすことができる
ポイント投資をしない場合は、そもそも増えたり減ったりしませんから、得たポイント分でしか使用できません。
しかし、ポイント投資は”投資”とついているように、投資と何ら変わりませんから増やすことができます。
冒頭でも述べたように、実際に約37.8%も増やすことができました。
ポイント投資をしないでいたら約7万円分損していたことになるわけです。
今考えればゾッとしますね。
このように、得たポイント分でしか利用できなかったものがポイント投資をすることで得たポイント以上に利用できるようになるわけです。
②引き出し時に現金として受け取れる
通常、ポイントというのは加盟店でしか利用できませんから、加盟店以外のお店で利用しようと思っても利用できないことが発生します。
また、ポイント支払いできない商品も中には存在するわけです。
一方で、ポイント投資は現金化してからの購入となるため、売却して引き出す際には現金に代わっています。
現金ですから何でも購入できるわけなんですよね。
③気軽に投資の世界に触れられる
「ポイントだから失ってもそんなに問題ない」と楽観的な考えになることからあまり練習にはなりませんが、雰囲気はつかむことができます。
「投資というのはこういうものなんだ」
「こんな企業があるんだ」
「こんな風に上がったり下がったりするんだ」
というようにです。
そういった意味では一度経験しておくと良いでしょう。
④資産形成の練習となる
ポイント投資をすることで、
「この投資先にどのくらいの金額を充てようか」
「毎月どのくらいのポイントがもらえて、どのくらい投資に充てられるのか」
を考えるようになります。
その行為自体は実際の資産形成と一緒です。
なので資産形成を今後やっていくにあたっての良い練習になるわけなんですよね。
ポイントが減る!?ポイント投資をするデメリット3選

ポイント投資はメリットだけではありません。
当然デメリットも存在します。
具体的には以下の3つです。
- 得たポイント以上に減ることがある
- 証券口座を開設する必要がある
- 税金が発生する場合がある
それぞれ解説していきます。
①得たポイント以上に減ることがある
やっていることは投資と一緒ですから、減ることも当然あります。
ポイント投資をしない場合は減ることはありませんから、そういった面ではデメリットですね。
ただ、投資信託であれば、ある程度のリスクは抑えられます。
減ってしまうことが心配な方は投資信託を購入してみてはいかがでしょうか。
②証券口座を開設する必要がある
ポイント投資をするには証券口座を開設する必要があります。
すでに開設している人であれば問題ありませんが、開設したことがない人は面倒に感じることでしょう。
しかし、今では口座を開設しなくても投資の疑似体験ができるサービスが各証券会社で提供されています。
一般的には「ポイント運用」と呼ばれているものです。
引き出し時はポイントのままですが、口座を開設する必要はありません。
めんどくさい方はポイント運用から始めてみてはいかがでしょうか。
③税金が発生する場合がある
ポイント投資は投資の一種ですから、得た利益には税金が発生する場合があります。
ただ、非課税になる制度が国から提供されおり、「NISA(ニーサ)」と呼ばれるものです。
それを利用することで、得た利益には税金がかからなくなります。
また、「ポイント運用」においてもほとんどの人は税金が発生しないのでおすすめです。
ポイント投資を今すぐ始めるべきたった1つの理由


本ブログのタイトルにもある通り、ポイント投資は今すぐ始めるべきです。
そう考える理由としては以下の通りになります。
増やせる機会を失ってしまうため
もちろん、生活費にすぐ使うようなポイントがあれば使えばいいですが、使う機会がなく持ち続けているようなポイントは今すぐ始めておいたほうがいいです。
増やせるせっかくの機会を逃しているわけなんですよね。
その機会損失は非常に大きいです。
なので、使う予定がないポイントがあるのであれば今すぐ始めておきましょう。
ポイント投資ができる証券会社まとめ


ポイント投資ができる証券会社を紹介していきます。
具体的には以下の10社です。
- SBI証券
- 楽天証券
- auカブコム証券
- マネックス証券
- 松井証券
- SMBC日興証券(日興フロッギー)
- 大和コネクト証券
- DMM.com証券
- PayPay証券(PayPay資産運用)
- tsumiki証券
※順不同
それぞれ比較したものについては以下の表をご覧ください。
| SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 | マネックス証券 | 松井証券 | SMBC日興証券(日興フロッギー) | 大和コネクト証券 | PayPay証券 | tsumiki証券 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 利用可能なポイント | ・Vポイント ・Pontaポイント | ・楽天ポイント | ・Pontaポイント | ・マネックスポイント ・dポイント | ・松井証券ポイント | ・dポイント | ・Pontaポイント ・dポイント ・永久不滅ポイント | ・PayPayポイント | ・エポスポイント |
| 利用可能な投資先 | ・国内株式(現物・単元未満株) ・投資信託 | ・国内株式(現物・単元未満株) ・投資信託 ・米国株式 ・バイナリーオプション | ・国内株式(単元未満株) ・投資信託 | ・投資信託 | ・投資信託 ※積立のみ | ・国内株式 | ・国内株式 ・投資信託 ・米国株式 | ・国内株式 ・投資信託 ・米国株式 | ・投資信託 |
| 利用可能ポイント数 | 1ポイント1円~ | 1ポイント1円~ | 1ポイント1円~ | 1ポイント1円~ | 100ポイント~ | 100ポイント~ | 1ポイント~ | 1ポイント1円~ | 100ポイント~ |
| NISA利用可否 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 ※つみたて投資枠は除く | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 ※つみたて投資枠は除く |
| 積立投資可否 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 |
| サービス利用料 | なし※1 | なし※1 | なし※1 | なし※1 | なし※1 | なし※1 | 利用ポイントの10%相当額(税込) | なし※1 | なし※1 |
※売買手数料や信託報酬などは各証券会社の規定に準ずる
ポイント投資におすすめの証券会社


大前提として、利用できるポイントは各証券会社で異なるため、今貯まっているポイントが利用できる証券会社を選ぶと良いです。
そのうえでおすすめの証券会社を紹介します。
- 楽天証券
投資信託だけでなく個別株も100円から購入でき、全額ポイントで支払うことがしやすい。 - SBI証券
新規口座開設で100ポイントがもらえ、すぐにポイント投資を始めることができる。 - SMBC日興証券(日興フロッギー)
投資に関する記事を無料で読め、なおかつ読むだけでdポイントももらえる記事も存在する。期間限定ポイントも使用可能。
「楽天証券」と「SBI証券」は通常の投資として利用する場合にもおすすめのため、この機会にぜひ口座開設してみてください。
ポイント投資におすすめの投資先


ポイントで購入できる商品は国内株式や米国株式、投資信託などさまざまなものがあります。
どれを選択すればいいのでしょうか。
結論としては「投資信託」がおすすめです。
その理由としては以下の通りです。
- 100円から購入でき始めやすい
- リスクが小さい
- 中長期で増やすにはもってこい
- 複利の効果が見込める
また、投資信託の中にもさまざまな商品があります。
中でもおすすめなのは以下の商品です。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJアセットマネジメントが運用しており、世界47か国(先進国・新興国を含む)の株式市場を対象とする指数への連動を目指した投資商品。約2900〜3000銘柄で構成されており、世界中の企業に一括で投資していることになります。 - eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
三菱UFJアセットマネジメントが運用している投資商品。米国の500銘柄で構成されているS&P500指数に採用されている米国の株式に投資しています。
ぜひ購入してみてください。
ポイント投資で気をつけるべきこと


最後に、ポイント投資をする上で気をつけるべきポイントがあります。
それは以下のことです。
増やしたいからと言って、ポイントをたくさん得ることが目的にならないようにすること
ポイント投資は増えることもあるため、必然的に「もっと増やしたい」と思いやすくなります。
充てるポイントが多くなればなるほど増える量も多くなっていきますから、より多くのポイントを得ようとするわけです。
それだとポイント目的で余計なものまで買ってしまう恐れがあり、本末転倒!
ポイントを得ることが目的とならないように十分注意しておきましょう。
まとめ:ポイント投資は今すぐ始めるべき!


さて、本記事では、ポイント投資は本当に意味がないのかについて実例も交えて紹介していきました!
改めて本記事の内容をおさらいしておきましょう。
- ポイント投資が意味ないと言われるのは、得られる利益が少なかったり、投資の練習にならなかったりすることが理由として挙げられる
- ポイント投資をするメリットは、得たポイント以上に増やすことができたり、引き出し時に現金として受け取れたりすることが挙げられる
- ポイント投資をするデメリットは、得たポイント以上に減ることがあったり、証券口座を開設する手間が発生したりすることが挙げられる
- ポイント投資をしないのは、せっかくの増やせる機会を逃していることになるため、使わないポイントがある場合は今すぐ始めるべきである
- ポイント投資が可能な証券会社は10社もあり、それぞれ利用できるポイントが異なる
- ポイント投資におすすめの証券会社は「楽天証券」「SBI証券」「日興フロッギー」
- ポイント投資におすすめの投資先は「投資信託」
- ポイント投資で気を付けるべきことは、「ポイントを増やしたいからと言って、ポイントをたくさん得ることが目的とならないようにすること」
ポイント投資はきちんと意味があるものであり、利益に関しても長年続けているとバカにできない金額になります。
タンス貯金のように眠っているポイントがある場合は100ポイントだけでもいいので試してみてはいかがでしょうか。
投資の雰囲気を味わえる良い機会になりますよ!



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