今の時代「投資は必要」は本当?ウソ?真実を明らかにしてみた

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入門編
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投資をしないと一生搾取される
投資をしないのは時代遅れ

最近ではこのような投稿がX等で散見されます。
それらの投稿に対し、本記事を訪れたあなたはきっと次のような疑いの心をもっていることでしょう。

本当は投資なんて必要ないのでは?

自分の儲けのために不安を仰いでいるだけでは?

もしかしたら自分は騙されているのでは?

そのような疑問に応えるべく、本記事ではさまざまな視点から今の時代に投資が必要かどうかを解説していきます!

結論として、今の時代に投資が必要なのは半分本当で半分ウソです。

その理由について本記事で詳しく述べていますから、ぜひ最後までご覧ください。

そして最終的には自分にとって投資が必要かどうかをきちんと見極めてください。

「投資は必要」は半分本当で半分ウソ

今の時代、投資をしないことでさまざまな問題が起こり得ます

だからこそ投資は必要になってきますが、「投資だけが問題を解決できる」とまでは言えません
他の方法でも解決はできます。

ですので「絶対必要である」とまでは言えないのが現状です。

投資をしないことによる問題点・弊害

さて、投資をしないことでどのような問題が発生するのでしょうか。
具体的には以下のような問題が発生します。

  • インフレによる資産価値の低下に対応しきれない
  • 自分のお金が目減りしていく
  • いつまでも働く必要が出てくる

では、それぞれの問題について詳しく見ていきましょう。

①インフレによる資産価値の低下に対応しきれない

現時点における銀行の預金金利はほぼ0%に近くなっています。
実際、ゆうちょ銀行の通常預金の金利は0.1%です。

一方、2023年度のインフレ率は3.27%となっており、今後は2.0%で推移していくと予測されています。

つまりは年間で2.0%ほどモノの価値が上がっていることになります。

預金金利はほぼ0%に等しいため、貯金するだけではインフレに到底対応しきれず、徐々にお金が減っていく問題が発生します。

②自分のお金が目減りしていく

あなたは今、手元にある1万円は将来も同じ1万円だと思っていませんか?

1万円は1万円でも、モノの価値は上がっていますから、実質的には1万円以下になっています

貯金だけではお金は増えませんから、目減りしていくことに対応しきれません。

③いつまでも働く必要が出てくる

投資をしていない人は働かなければお金は得られません

インフレに対応できるほどの給料が得られていれば問題ありませんが、いかんせん今の日本の給与は上がっていません。

さらには定年も引き上げられますから、インフレ等に対応するためにはいつまでも働き続ける必要が出てくるのです。

投資で問題は解決できるのか

投資をしないことで3つの問題が発生することが分かったかと思います。

では、はたして本当に投資をすることで問題は解決できるのでしょうか。
真実を明らかにしていきましょう。

平均すると5%の利益が得られる

投資は上がったり下がったりを当然繰り返しますが、平均して5%の利益が得られます。

今後、インフレ率は2.0%に推移していくことから、対応できるどころかむしろ増えていきやすいんですよね。

そのため、インフレの問題は投資をすることで解決できます。

モノの価値が上がれば企業の売上が上がり株価も上昇する

モノの価値が上がれば生活必需品などを提供している企業の売上も上がります。

人々はその企業の商品を買わないと生活していけませんからね。

そして企業の売上が上がればその企業の株価も上昇するわけです。

つまり、たとえインフレでモノの価値が上がったとしても、投資をしていれば自分のお金が目減りしていないのも同然なのです。

そのため、自分のお金が目減りしていく問題は投資により解決できます。

自分が働いていなくても稼いでくれる

投資をすることで、企業が得た利益の一部を分配してくれる「配当金」というものが得られます。

その配当金は、投資した企業の従業員が働いてくれることにより得られます
決して自分では働いていません。

配当利回りは平均で2.0%ですから、9,000万円あれば働くことなく暮らしていけるのです(税金の考慮はなし、月15万円で生活することを想定)

そのため、いつまでも働く必要が出てくる問題も投資で解決できます。

あなたが投資をしないのはなぜ?

ここまで聞いてあなたが投資をしないのはなぜでしょうか。
恐らく次のような理由があるからだと思います。

  • お金が大きく減ってしまう可能性がある
  • 借金をしてしまいそうで怖い
  • そもそもお金がないから利益は微々たるものである

上記の理由に対し、本当はそうではないことを述べていきます。

お金が大きく減ってしまう可能性がある

人々は今日まで「リーマンショック」や「コロナショック」など世界的な金融危機や経済危機に直面してきました。

そこで大きくメディアに取り上げられるのは株価の大暴落です。

それを見たり聞いたりして、投資は大きく減ってしまう印象が根付いたのだと思います。

もちろん、投資をしていればそういうショックは数年に1度は訪れます。

しかし、さまざまな金融資産に分散して投資をすることで、大きく減ってしまうことはある程度防ぐことが可能です。

実際、金の価値はコロナショックのときでも上昇しました。

引用元:TradingView「金/米ドル・1日・OANDA

お金は突然消えたりしませんから、どこかが下がれば資金は移動し、どこかが上がるようになっているわけです。

投資をしない人というのは「円」という金融資産に全資産を賭けている状態です。

円の価値が下がれば、もちろんその影響を直接受けるわけ。

てなわけで、投資をしたほうがかえってリスクを分散させることができるのです。

借金をしてしまいそうで怖い

投資関連でよく耳にするのは「借金をしてしまった」ということ。

そのことはメディア等でも大きく取り上げられるため、それにより怖いイメージが根付いてしまったのだと思います。

しかし、実際のところ借金をしてしまうのはお金を借りて投資をする場合です。

それさえ避ければ借金をすることはありません。
どんなに株価が下落したところで0円ですからね。

まして株価が0円になることもめったにありませんから、借金になることは容易に避けられます。

そもそもお金がないから利益は微々たるものである

確かに、そもそもお金がなければ得られる利益は雀の涙ほどかもしれません。

しかし、時間とともに積み上げていくとどうでしょうか。

最初は雀の涙ほどであった利益も徐々に伸びていくわけです。

さらには「複利」の効果で何倍にも膨れ上がっていきます

複利とは

利子にも利子がつくこと。

たとえば1年間の利回りが2.0%だったとしましょう。投資した100万円が1年後には102万円になっていますよね?

では、2年後はどうでしょうか。
102万円の2.0%が付与されますから、104万400円になっているのです。

このように、利子分を追加した金額に利子ついていくことを複利といいます。

複利に対し、元の100万円に対して2.0%が付与されるものが単利といいます。

この複利の効果があるため、ある程度お金が貯まってからやるのとでは大きな差が出ます。

お金がないときから投資をしてこそ意味があるわけです。

投資をしない=お金をニート状態にしている

預金口座においておくだけではお金は増えませんから、働いていないニートと同等です。
まして自分が働かない限りお金は減っていく一方。

しかし、投資をすれば増える可能性もありますから、お金に働いてもらっているのと同然なのです。

お金をニート状態にすることなく、投資をしてお金にもしっかりと働いてもらうことが今の時代大切なわけです。

投資以外で問題は解決できるのか

本記事の前半で「今の時代に投資が必要なのは半分本当で半分ウソ」という話をしました。

実は投資以外でも問題は解決できます。
それをこれから説明していきます。

会社員として働く→ほとんどの人が不可能

投資以外の方法としては会社員としてそのまま働くことも考えられます。

しかし年収が1,000万円クラスでないと問題は解決できません

また、今の企業から、年収が1,000万円クラスの企業に転職するのも厳しいわけです。

なおかつ以下のような理由もあります。

  • 給与水準が低下している
  • 年金受給額が減少している
  • 退職金が減少している

このように、会社員として働くだけでは生活するのがやっとの状態なのです。

給与水準が低下しているのに物価が上がっていますから、貯金もなかなか貯まらないのが現実。

以上、会社員としてだけで働くのは問題は解決できませんし、非常に効率が悪いのです。

節約をする→わずかに解決可能

節約をすることで必要なお金は減ってきますから、わずかではあるものの解決は可能です。

しかし、生活費を0にすることはできず、節約できる金額にも限度があります。

また、インフレ下では生きていくのに必要なモノの値段も上がります。
となると節約しようにも節約できません。

以上より、節約をすることで問題はわずかに解決できますが、あまり現実的ではないのです。

副業をする→解決可能

副業をすることでも問題は解決できます。

企業の従業員として働く場合は年収はある程度決まっていますが、副業の場合は青天井!
いくらでも稼げる可能性を秘めています

ビジネスを確立させ、そのノウハウを他者に継承すれば実質自分が働かなくても稼いでくれる仕組みを作れます

企業の下で働いたり転職したりするよりも、副業を育てることが問題を解決しやすいのです。

まとめ:今の時代は投資と副業で効率よく資産を増やすことが大切

さて、本記事では、今の時代に投資が必要かどうかについて真実を明らかにしてきました!
改めて本記事の内容をおさらいしておきましょう。

  • 今の時代「投資が必要」は半分本当で半分ウソである
    →投資をしないことで問題が発生するが、投資以外でも問題を解決することができるため
  • 投資をしないことで問題が発生する
    →インフレによる資産価値の低下
    →自分のお金の目減り
    →いつまでも働かないといけない
  • 投資で問題を解決することができる
    →平均して5%ほどの利益が得られる
    →インフレにより株価が上昇する
    →不労所得が得られる
  • 副業でも問題を解決することができる
    →収入が青天井かつ他者が稼いでくれる仕組みを作れる

まとめると、今の時代は「投資」と「副業」その両方で資産を増やしていくことが一番効率の良い方法だと私は考えています。

そもそも原資がないと投資できませんし、逆に投資をしていないとお金が放置されている状態になりますからね。

ですので両方を組み合わせることが今の時代に必要になってきます。

本記事を書いた人

30歳までに総資産1億円を目指す24歳男性サラリーマン
大学3年生の頃から投資に興味を持ち始め、2023年10月から本格的に投資を始める
毎月8万円を投資に充て、2024年度末で運用資産が135万円を超える
総資産1億円までの軌跡を本ブログに掲載
今まで得たナレッジやノウハウを余すことなく提供いたします

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